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1月~2月の甲状腺検診のご案内

検診対象者:3歳以上

料金:3歳~20歳まで(お誕生日が1992年4月2日以降) 無料
   上記以外の成人 お一人 1000円


検診時の服装:襟元ゆったりしたもの、ボタンシャツなど、胸元を開けられるような服装でお越し下さい。
ハイネック、首の詰まった服はご遠慮ください。
★ネックレス等のアクセサリーはご自宅で外してからお越しください
★髪の長い方は束ねていただく事がございます

★検診は自己責任において受診ください


【寄付のお願い】
甲状腺検診につきましては全国の多くの方々よりご寄付、お力添えを頂いております。
子供達の未来を守るこのプロジェクトの運営活動に、寄付のご協力をお願い致します。

甲状腺検診には全国より協力医師がボランティアで参加して頂いております。



検診日: 1月25日() 

検診場所: いわき放射能市民測定室 たらちね
       
予約時間: 14:30 15:00 15:30 16:00 16:30 17:00 17:30

担当医: 藤田操 先生  平田中央病院 内科医



検診日: 1月31日(金) 

検診場所: ふくサポ(チェンバおおまち 3F) A会議室
        福島県福島市大町4-15
       
予約時間: 14:00 14:30 15:00 15:30 16:00 16:30 17:00

担当医: 西尾正道 先生  北海道がんセンター 名誉院長



検診日: 2月1日() 

検診場所: ふくサポ(チェンバおおまち 3F) A会議室
        福島県福島市大町4-15
       
予約時間: 10:00 10:30 11:00 11:30 13:30 14:00
        14:30 15:00 15:30 16:00 16:30 17:00

担当医: 西尾正道 先生  北海道がんセンター 名誉院長



検診日: 2月11日() 

検診場所: いわき放射能市民測定室 たらちね
        
予約時間: 10:00 10:30 11:00 11:30 
        13:30 14:00 14:30 15:00 15:30

担当医: 吉野裕紀 先生  国立北海道がんセンター 放射線科



検診日: 2月16日() 

検診場所: ふくサポ(チェンバおおまち 3F) A会議室
        福島県福島市大町4-15
        
予約時間: 9:00 9:30 10:00 10:30 11:00 11:30 12:00 12:30 13:00

担当医: 須田道雄 先生  須田医院院長 内分泌・甲状腺専門医



検診申込み受付は窓口、電話、FAX、郵送にて承ります。
保護者氏名、住所、電話番号と検診を受けられる全ての方の氏名(ふりがな)
性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。

申込用紙はこちらからダウンロードしてください

2014年2月23日(日)木村真三講演会&たらちね測定報告会のご案内

被曝後のこれからを考える

チェルノブイリ事故による放射線影響と健康被害をみつめて


木村真三講演会&たらちね測定報告会



2011年3月11日…あの日から3年が過ぎようとしています。
この3年間を、みなさんはどんなふうにお過ごしでしたか?

原発事故による放射能の被害は、子どもたちの暮らしを一変させました。
風に吹かれて、泥にまみれて、水とたわむれる…自然と親しみ楽しむことが危険なことになりました。
おいしい旬の作物を、まるかじりにするにも放射能の測定が必要になりました。

心、身体そして故郷…私たちは、生きるための大切な多くのものを失いました。
失ったことを気づくために大きな大きな代償を払ってしまいました。

被曝後の世界の中で、失ってしまった何をとりもどしたいのか、何をとりもどすべきなのか、原発事故から27年経ったチェルノブイリの今を知って、もう一度考えてみませんか。

チェルノブイリを見つめつづけ、そして福島と向きあう真三先生による、チェルノブイリ事故の放射線影響と健康被害の今のことを、みなさんに聞いていただきたいと思います。

放射能測定開始から2年が経った「たらちね」の測定報告もございます。
事故から3年、故郷いわきの放射能汚染の現状を報告いたします。

ぜひ、多くのみなさんに足を御運びいただきますよう、たらちね一同、心よりお待ち申し上げております。



日時 : 2014年2月23日(日) 14:00開場 14:30開演~17:30終了

場所 : 総合保健福祉センター(内郷保健センター)
      〒973-8408 いわき市内郷高坂町四方木田191  電話 0246-27-8555
              
アクセス : 駐車場260台
         最寄駅 JR常磐線 内郷駅

参加費 : 無料

託児 : あり(定員あり・先着順)  対象は年齢2歳以上のお子さまからとさせていただきます

申し込み先 : Eメール tarachine@bz04.plala.or.jp   fax 0246-92-2526

申し込み締め切り : 2月19日(水)16:00まで
*託児は、必ずお申し込みをお願い致します

お申し込みの際は保護者電話番号・お子さんの氏名、年齢、性別を必ずご記入頂きます様、お願い致します。

主催 : NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね
問い合わせ : tarachine@bz04.plala.or.jp  ℡/fax   0246-92-2526




mama'n chu! cafe Vol.2 開催します♪


*★*―――――*★* mama’nchu  Cafe!   Vol.2  in Iwaki *★*―――――*★*
いわき市まち・未来創造支援事業


2013年12月6日、ママの笑顔を応援する【mama'n chu! cafe プロジェクト vol.1】が開催され、そこには子育て中のママが、たくさん集まりました。
どのような展開になるのかと、ドキドキしながらの開催ではありましたが、原発事故からのいろんな問題を抱えていながら、それに向き合うことも、話すこともなかなかできていないという、ママたちの生の声がたくさん寄せられました。
子どもは未来の宝であり、その子どもを育てる母親の役目は、とても大きいものです。私たちは、このような状況において、思いをオープンにしながら、支え合うコミュニティづくりをすることは、とても重要なことだと思っています。
 参加者からは「もっともっと話をする場がほしい」という、プロジェクトの継続を望む声が多数寄せられました。
 それと共に、子どもの未来を真剣に考える私たちの思いを、復興のための重要な声として、生かしてほしいという要望も生まれました。
ママが思いを語り合うだけではなく、それを吸い上げて、ママの声を行政に生かすきっかけをつくることにも繋げていけたら、状況は更に進歩するのではないか・・・
 そのような思いで、今回の”mama'n chu! cafe”には、いわき市長と、いわき市市議会議員のみなさん全員に、招待状を送らせて頂いております。
子どもたちが健やかに育つ、本当の意味での復興を目指すいわき市になることを私たちは望んでおり、そのためには、ここに育つ子どもたちが、やさしく守られなければなりません。
市長や議員さんに声を届けたい!というママ。どんどん参加して下さいね!

ママの声に耳を傾ける、やさしいいわき市の誕生を願って、【mama'n chu! cafe vol.2】開催致します。
輝く女性としての大先輩である、素敵なゲストもお迎えしてのトークショーもあり、盛りだくさんの内容となっております。
多くのみなさまの、参加をお待ちしております。


Caféゲスト 


菊地純子さん プロフィール
1949年生まれ。1971年国際基督教大学教養学部卒業、1975年東京教育大学文学文学部修士課程卒業。1981年筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程終了。ドイツテュービンゲン大学文学部で古代オリエント学、神学部で旧約学を学ぶ。テュービンゲ大学研究助手、筑波大学講師を経て、現在青山学院助詞短期大学、明治学院大学、日本キリスト教会神学校講師。日本キリスト教協議会ドイツ委員会委員長。
2011年3月の東日本大震災後、被災地の人々と同じ場所に立ち、同じ目線で支援を考え実行している。子どもを守り育てる母親の存在の大きさからママカフェの必要性を強く感じ、応援する活動を積極的に行っている。


日時 : 2014年2月7日(金) 10:00~13:00
場所 : みさプレステージリゾート 第一会議室
            福島県福島県いわき市小名浜下神白字大作9      駐車場有り
アクセス: JR常磐線 上野 ⇒ 泉 特急スーパーひたち【約2時間】 
                  ※泉駅より、タクシー約20分
託児: 2歳以上 申込必須 無料  
・託児申込先  090-7065-8196  maeveherb2@yahoo.co.jp 
cafe参加費:300円
・cafe申込先   090-7065-8196  maeveherb2@yahoo.co.jp  (担当 ちば)
主催 : NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね

協力 : NCC日本キリスト教協議会
           <ゆの実>会
           いわき母笑みネットワーク
     子どもたちの安心安全を考えるいわきママの会
          TEAMママベク子どもの環境守り隊

明けましておめでとうございます!

2014年を迎え、たらちねは開所から3年目の年に入りました。

あの原発事故から3年が過ぎようとしていますが、被曝被害者が抱える現実の問題は解決されず事故の検証もなされていません。
そのような中、めまぐるしく動く社会の影で原発事故問題の風化は促進し、壊れてしまった子どもの未来を創りなおすこともなく、ただ時だけが過ぎていきます。

2011年に野戦病院のように立ち上がった「たらちね」の活動は、「生きるための放射能測定」から、さらに「子どもの未来を創る測定活動」という責任も重なり、私たちは日々、その重責におしつぶされそうな気持ちでおります。
けれども、その活動の先には子どもたちの元気な明るい笑顔があることを信じて、今年も頑張っていきたいと思います。
開所以来、いつも応援と御力添えをいただいております御支援者の皆さまには、今年も変わらぬ御協力をいただきますよう、どうかよろしくお願いを申し上げます。

2014年1月吉日
NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね
理事・スタッフ一同より